小松島市議会 2022-09-01 令和4年9月定例会議(第1日目) 本文
今後につきましては,高台エリアにおきまして地盤改良工事の着手に向け,文化財保護法に基づく埋蔵文化財の発掘調査を進めるとともに,災害時の救援活動の拠点とすることから基礎地盤の液状化対策工事に着手してまいります。 続きまして,雨水・浸水対策についてであります。
今後につきましては,高台エリアにおきまして地盤改良工事の着手に向け,文化財保護法に基づく埋蔵文化財の発掘調査を進めるとともに,災害時の救援活動の拠点とすることから基礎地盤の液状化対策工事に着手してまいります。 続きまして,雨水・浸水対策についてであります。
配水池等施設の基礎地盤につきましては,十分な支持力を有し,安全性のため,できるだけ良好な地盤で,かつ地形の安定した場所であることが原則とされております。
また、四国横断自動車道ののり面部分に整備中の川内町旭野地域の津波避難施設において、基礎地盤に軟弱な地層が確認されたことから地盤改良に必要な予算として1,988万円、老朽化した阿波おどり会館の空調設備を改修する予算として7,700万円を計上しております。
その内訳は、重要水防箇所評定基準(案)の改定により表現が変わっておりますが、堤防ののり崩れ、滑りの発生するおそれのある堤体漏水が11カ所で約8キロメートル、堤防下基礎地盤からの漏水により天端の陥没、崩壊に至るおそれのある基礎地盤漏水が22カ所で約6.7キロメートル、水衝・洗掘が11カ所で約8.6キロメートル、そのほかに越水、旧川跡、橋梁等の工作物が19カ所で約7.5キロメートルとなっております。
河川の堤防漏水は,河川水が堤防や基礎地盤等を介して堤体裏のり面や基礎地盤から漏れ出す現象であり,堤防決壊に至る恐れもあります。
今後、発生すると予想される南海トラフ巨大地震では、那賀川・桑野川下流域において、堤防の基礎地盤の液状化による堤防沈下や津波による浸水被害が想定されるため、国は、平成23年度から那賀川・派川那賀川・桑野川の河口部において、堤防のかさ上げ、堤防地盤の液状化対策及び水門・樋門・陸閘の遠隔操作化・自動化等の工事を順次行い、浸水被害の軽減に向けた対策を実施しています。
那賀川、桑野川の河口部では、国土交通省が平成23年度の第3次補正予算により防災対策を事業化し、平成24年度から無堤箇所の築堤、堤防の低い箇所でのかさ上げや、基礎地盤の液状化対策を本格的に実施しております。
Pd 地震時における貯留水による動水圧の力(単位 1平方メートルにつき重量トン) W0 水の単位体積重量(単位 1立方メートルにつき重量トン) Kd 第9項に規定する設計震度 H1 計画湛水位から基礎地盤までの水深(単位 メートル) h1 計画湛水位から可動堰の可動部のゲートと貯留水との接触面上の動水圧を求めようとす る点までの水深(単位 メートル)) 9 可動堰の可動部のゲートの構造計算
石油等の貯蔵取扱施設の防災につきましては、終始事故の経験をもとにして積み重ねられた技術や管理方法が主体でございまして、特に大規模タンクにつきましては、基礎地盤の液状化対策、また、タンク本体の板厚など、屋外貯蔵タンクの信頼性の確保が必要であり、管内事業所に設置しております屋外貯蔵タンクにつきましても、同様の措置が講じられております。
以上、震災例による一般的な被害状況を御説明申し上げましたが、本市での被害想定をするとなりますと、過去に起きた多くの震害記録、本市における詳細な地盤状況調査、既存施設の基礎地盤調査、また構造物の強度確認等の結果を参考にしながら、十分に検討する必要があるため、現時点ではこれらの予測をすることは非常に困難であります。